☆3時間でイタリア周遊!満足満腹紀行☆

exDining(エクスダイニング)主催
『厳選シェフが開く”一夜限り”のディナーイベント』に参加してきました!!

今回は
“究極のカルボナーラ”で有名な 越川徹也シェフの「ホスタリアカーサベッラ」へ。
127
083

地方・郷土料理が色濃く残る20州からなるイタリア。
その各地の郷土料理を織り交ぜたフルコースメニューと、 その土地のワインのペアリング
でイタリア一周というわけです╰(*´︶`*)╯♡

シェフからそれぞれのお料理とワインについての、こだわりや情熱、苦労話、秘話など、、、
普段ではありえない色々なお話を伺いながらのアットホームな会はとても贅沢なひと時です(#^.^#)
125

テーブルに同席した方々も旅好きな方ばかりで、
海外旅行話に花が咲き、まさにイタリアに居る気分になりました!!!
126

~コースはこちら~

【前菜】

ロンバルディア州(ミラノ)
ヴァルテッリーナ原産牛肉の生ハム「ブレザオラ」 × フランチャコルタ(スパークリング)

088
091
ここ5~6年で日本に入るようになったブレザオラ牛肉を使っていて、
生ハムとはまるで違う味わいです。
お肉の弾力ある歯ごたえ、
シャキシャキのお野菜、焼いたパルミジャーノのカリカリ感
3つのハーモニーが楽しめます(●^o^●)

スパークリングはUVカットの為にラップをしてあります。
さっぱり辛口です♡

カンパーニャ州(ナポリ)
魚介のサラダ × ファランギーナ(白ワイン)

095098
旬の魚介類を使っています。ポイントはセロリ!
真ん中の、一番柔らかく甘い芯の部分を使っています。
見た目はサラダ????という感じですが、
食べると冷たくて、サラダと納得。
塩見とセロリの甘さが効いています。
具を食べた後はスープとしても美味しく頂けるので2度美味しい!

ワインはあっさりさっぱり、『セロリに合うワインですよ!』
セロリ×ワインという初めての感想を得ました\(◎o◎)/

【パスタ・リゾット】


ラツィオ州(ローマ)
カーサベッラ名物カルボナーラ × フラスカティ(白ワイン)

025004
ここに来たからにはこのカルボナーラを食べずにはいられません!!
これを食べた瞬間ローマへ瞬間トリップ。
ここは日本では無い、ローマだわ!と思えました。
卵も濃厚でベーコンの塩味も効いていて全体的に
こっくりした感じ、そう、まさにローマで食べたカルボナーラを
想い出しましたヽ(^o^)丿

003
そのカルボナーラの秘訣はこの卵!!!
気味がトマトみたいに赤くてこんもり盛り上がっているのです。
この卵があってこそのこのカルボナーラ。
今回はシェフからこの卵について熱いお話をお伺いしてきましたが、
これは是非、お店に行った時に聞いてみて下さいね(^_-)-☆

108109
白ワインはアロマティックで甘いのに後引かず。
このカルボナーラと最高の組み合わせでした。

ヴェネト州(ヴェネツィア)
ヴェネツィア名物イカ墨のリゾット × アマローネ(赤ワイン)

114 (2)005
イカ墨の香りが豊か、というか豊潤!!
それでいて結構あっさりした味付けでした。
お米の固さも歯ごたえも私好みでいくらでも食べれそうでしたよ。

1121111
ワインも香りが素晴らしかった!
最初の口当たりは苦めでインパクトありでしたが、
後味はさっぱり。

なんでしょう、イタリアワインて後味さっぱりなのでいくらでも飲めそう。。。
罪深いワインだわ、なんて思ってしまいました(^_^;)

【メイン】

トスカーナ州(フィレンツェ)
牛リブロースのタリアータ × キャンティ(赤ワイン)

111006
『今日はこのお肉を使います!』とどっかーーんとテーブルに出して頂いたので
楽しみでたまりませんでした\(^o^)/
表面はオリーブオイルで何度も焼いているのでカリッと香ばしい、
しかし、お肉中心部はレア。
カリカリ感の香ばしさとレア部分の柔らかさ。
肉汁がじゅわーーっと口の中に甘く広がり、
味わい深かったです。

ワインは最初の口当たりは苦めで後味も少しまったりする感じでしたが
お肉ととても合いました!(^^)!

【ドルチェ】

シチリア州(パレルモ)
カンノーリ × リモンチェッロ

035036
『大砲』という意味のデザート。
手で食べるそうです。
リコッタチーズがたーーぷり詰まっていますが
とてもさっぱりしていて、周りはザクザクとした歯ごたえ
を楽しめます。

そしてリモンチェッロという飲み物、初めて飲みました!!
ビックリ!
これテキーラじゃない????という強烈なインパクト。
テキーラのようなのですが、上品なレモンと甘さで
何となくちびちび飲めてしまうのですね。
新しい発見でした(*^^)v

128
今回の3時間でイタリア食の周遊、
本当にイタリアにいる気分になれましたね。
お値段以上の満足感でした(*^_^*)

exDining(エクスダイニング)ではこのようなシェフと距離の近い
食イベントを随時開催しています。
ご興味ある方はコチラをチェックしてみて下さい→
https://exdining.com/

No Comments

Leave a Comment

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください